今から30年近く前、バブル景気の恩恵で我が家にも多少ゆとりがあったので
当時大学生であった私は親に無心しスキューバダイビングのライセンスを取らせてもらいました。
部活ならいざ知らず、学生のレクリエーションにしてはかなりの高額出費でしたが...親父ありがとう。
その後無事に歯科医師となり、自分の懐が暖かくなったので、いただいたお給料のほとんどをダイビングに費やし、
手元にはほとんどお金が残らないという生活を何年か送りました。
当初、行きつけのダイビングショップの勧めもあってインストラクターを目指そうか、などという気持ちもあり、
毎週ダイビングに励んだものでした。
私の所属している団体はPADIで、ご存知の方もいると思います。
ダイビングライセンスは最初のオープンから始まり、アドバンス、レスキューと続き、
ここまでがいわゆるアマチュアダイバーの範疇で、その後プロを目指すならば
ダイブマスター、インストラクターと資格を取っていくこととなります。
私はレスキューまで取得し、さてどうしようかというところでダイビング熱が冷めてしまいました。
燃え尽き症候群でした。
PADIにはレベルアップのライセンス以外に単科のスペシャルティライセンスが存在していて
座学とそれに応じたダイビングを行えば誰でもそのライセンスが取得できます。
資格というよりはいわゆるカード集めの感覚に近いもので、遊びの幅を広げることが目的のライセンスです。
これらスペシャルティライセンスを5科目取得しレスキューまでのライセンスを合わせて所属団体に申請すると
マスタースクーバダイバーというライセンスをもらえるのです。
これはアマチュアダイバーの最高峰という位置ずけであって資格ではありません。
よく頑張りました賞みたいなものです。
この申請資格を有したまま10数年のブランクに入ることとなります。
ここ数年で少しずつダイビング熱が再燃し、この度完全復活を遂げることとなりました。
もう趣味にすることはないと決めて全ての機材を処分したのですが、今回全て新調してしまいました。
そして念願のマスタースクーバダイバーのカードもゲットしました。
ポケモンとかしたことありませんがニューアイテムのゲットは嬉しいものですね。
プロコースは断念しましたが、プロの入り口のダイブマスターと自分のマスタースクーバダイバーが似ているので
自分的には大満足です。
来年早々、パラオでのダイビングに申し込んでしまいました。
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