サイトランスグラニュール。
とても安全な良い生体材料だと思います。
が、当院ではまだ1ケースも使用していません。
骨を増やす骨造成、外科の得意な先生方は未だ積極的に行っているようですが
私はここ数年1症例もありません。特に必要を感じないからです。必要な症例がないのです。
もともと骨がしっかりあるところにインプラントを埋めれば良いのです。
これは私の考えではなく、ヨーロッパでの国際学会レベルでは当たり前のこととなりつつあるのです。
人工的に増やした骨は類骨、いわゆる骨のようなものであって完全体ではありません。
増やした骨も時間とともに減っていくことも知られています。
必要な処置を必要に応じて行う、これで十分だと私は思います。
また以前なら骨を増やさないとできなかったような症例、例えば骨の厚みが無いケース。
現在はかなり短いインプラントも出来ています。長さなんと4ミリ!!
症例を選べばこれで十分だということですよね。
また骨が細いケースにも対応できるようかなり細いインプラントもあるのです。細さ2ミリ!!!
体に優しい世界基準の治療方法を心がけたいものです。
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