今日はご紹介いただいた患者さんの話です。
患者さんNさんはご紹介で来院されました。
元々は日本にお住いでしたが家庭の事情で現在はアメリカにお住まいとのこと。
日本に一時帰国中に気になるところを治療して欲しいということでした。
お口の中は銀歯やらプラスチックやらセラミックやら、ととても賑やかな感じ。
おまけに現在日本では使用されなくなったアマルガム(水銀!の合金です)までが現役でした。
治療の精度はお世辞にも...
アメリカは日本と異なり国民皆保険制度がありませんから治療費用は自費になります。
先生の技術レベルに応じて費用は各医院ごとまちまちであります。
Nさんもかなりの費用をかけられたそうですが、その治療のやり直しがご希望でした。
滞在期間に限りがありますから全てのやり直しとはいきませんが、問題の大きいところと
虫歯の進行が早そうなところを重点的に再治療させていただきました。
Nさんは即日に審美的に虫歯が治って行くことに驚かれていましたし、満足していただけたようです。
Nさんがアメリカでかかっていた歯科医院だけ?かもしれませんが、虫歯の治療に行くとすぐに歯の神経を抜かれ
セラミックで被せられてしまうとお話しをされていたのには驚きました。
費用もかかりますがミニマルインターベンション(最小限の治療介入)の概念からは大きく外れていますね。
必ずしも治療にマイクロスコープを使わなければ良い治療ができないとまでは言えませんが、このMIの概念は
世界共通で大事にして欲しいなと思いました。
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