お口の中の状態には、その人の生活習慣があらわれます。
疲れていると、歯磨きが雑になってしまったり、ストレスがかかると無意識のうちに噛み締めがキツくなったり。
これらは、虫歯や歯周病、歯茎の後退等となって、お口の健康を脅かします。歯茎の後退は、知覚過敏の原因でもあります。
できれば、規則的な生活と、過剰なストレスの回避をし、自力で健康を維持したいところですが、なかなか思い通りにはコントロールしきれないものです。
当院の検診では、そのような生活習慣からくる変化の予兆をできるだけ早期に発見し、症状が深刻になる前に、悪化に歯止めをかけたり状態の改善に取り組んでいます。
痛み等の不具合を自覚する前に、こまめに検査することをお勧めいたします。
これからますます暑くなる中、冷たい食べ物もおいしく楽しみたいですね。